« 2007年11月18日 - 2007年11月24日 | トップページ | 2008年1月20日 - 2008年1月26日 »

2007.12.01

最近思うこと

ゲーム、関係ありません。

自分の子供が小学校などに入学しますと、自分が小学生だったころのことを思い出したりします。
小学校の前には 文房具屋 兼 駄菓子屋 兼 模型屋 兼 本屋”みたいな”店がありまして、怖い店番のおばちゃんが居ったりしました。
私の場合は「かみや」といいました。
店番のおばちゃんが怖いのは、万引き防止の為なんでしょうが、ウインドウショッピング中の私なぞは、
「買うのか買わんのかはっきりせい!」などとすごまれ、思わず
「かいまふ・・」
などと言っておりました。

閑話休題

私は親馬鹿と申しましょうか、「お父ちゃん、すごい~!」などと言ってもらいたく、少ない知識を総動員して昔(自分が小学生ころ)作った工作などを思いつき、
「おぅ、じぶん(二人称)こんなん、しっとる?」
と、我が子に迫っては、”自分の満足のために”工作しております。

先週は、明礬の結晶、今日は手作りモータでした。

で、思うこと。

私が子供のころは、小学校の前に、文房具屋兼駄菓子屋兼模型屋兼本屋みたいな店があり、そこにいけば簡単な工作に必要な部品等は売っておりました。
ムギ球、電線、モータ、電池ボックス、プロペラ、竹ひご、タミヤの楽しい工作セット等々・・
このような店が小学校の近くにあるはずだと思い、子供に聞いたところ、「そんな店無い」。
妻に聞くと「数年前にコンビニになったそうや・・」

確かに、コンビニはコンビニエンスです。便利だ。特に食べ物は。(肉まんお世話になっております)
が、売っているものが所詮フランチャイズものしかない。
当然、プロペラやマブチの水中モータなぞ売っているわけがない。
それは、わかるんです。理性では。
各店の独自性を出そうとしても、フランチャイズである以上、親分の意向は無視できない。
しかし、小学校前の文房具屋兼駄菓子屋兼模型屋兼本屋みたいな店までが、コンビニになってしまうと、今度は子供たちがほしいものが手に入りにくくなっているのではないでしょうか。

考えてください:マブチの水中モータ、どこで手に入れますか?5秒以内に思い浮かぶ人は幸せですよ。

小学校前の文房具屋兼駄菓子屋兼模型屋兼本屋みたいな店は子供にとって、物品、情報の仕入れ場所であったようです。
そこで、「おぅ、じぶん(二人称)こんなん、しっとる?」
と聞き、「わしもつくる~」となり、
小学校前の文房具屋兼駄菓子屋兼模型屋兼本屋みたいな店で品物を仕入れ、友人と作ったものです。
このような店が、今、小学校前にどれほど残っているのでしょうか?
物を作るために工夫する。子供にとってとても大事な事だと思っています。
物を作るための工夫とは、筋道の通った考え方をせねばなりません。
こういうことから、筋道の通った考え方=算数的な考え方が養われていくのではないでしょうか。
今の子供たちは、工作(=情報+創意工夫+失敗)を通しての、筋道の通った考え方というものを養う機会を減らされている、ような気がして仕方ありません。

ちなみに、本日のモータは無事回りました。ヨカッタヨカッタ。(私が一番楽しんでいたのは公然の秘密です)

あ、疑ってるな~。よし、証拠写真や。
Img_21101


本当に回ってるんだってばー


| | コメント (8)

« 2007年11月18日 - 2007年11月24日 | トップページ | 2008年1月20日 - 2008年1月26日 »