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2008.05.06

2008年4月の統括

まずは前回記事の予告通り、千葉会にてブライテンフェルト対戦。
お相手は信長2さん。陣営はグスタフ信長2vsティリーへぼへぼ。

ルールは
1.手順:視界判定-回復-砲撃-移動-戦闘
2.視界判定はダイスで決定:良好(dr:1,2)-ペナルティなし、混乱回復は5,6
                  普通(dr:3,4)-移動力半減、混乱回復は6のみ
                  悪化(dr:5)  -移動力半減、混乱回復は6のみ
                             砲撃距離は2ヘクスまで
                  dr6の時は、前ターンと同じ視界
3.回復はdrによる。指揮官とスタック/隣接しているユニットはその指揮能力を足せる。
4.砲撃は距離によって成功確率が変化。砲撃成功で目標混乱。砲撃によるユニット除去はない。
5.移動力は騎兵8、歩兵4、指揮官8が基本。皇帝軍歩兵の移動力は3。
6.ZOCは移動を制限しない。敵ZOCにいればマストアタック。敵ZOCにいると回復できない。混乱でZOCを失う。
7.戦闘による退却はない。ほとんどが混乱の結果。戦闘結果表は攻撃側有利。2重の混乱でユニット除去。戦闘後前進はなし。
8.一定の歩兵戦力を除去すると、全軍が士気阻喪する。
9.砲兵は移動できない。敵に捕獲されると、敵が使用できる。
10.勝敗は除去した戦力と特定の条件を満たしたことによるVPを足して、より多いほうの勝ち。

陣営の特徴
・スェーデン軍(サクソン軍含む)
 1.移動力が高い
 2.ユニット数が多い
 3.ユニットごとの戦力は低い
 4.士気阻喪レベルが高い(サクソン軍は極端に低い)
 5.砲兵が多い(8ユニット)
 6.指揮官が優秀(グスタフが3、他に2の指揮官が2人、1の指揮官が2人)
・皇帝軍
 1.歩兵移動力が低い
 2.ユニット数が少ない
 3.ユニットごとの戦力は高い
 4.砲兵が少ない(4ユニット)
 5.指揮官が頼りない(ティリーで2、他に2の指揮官が1人(パッペンハイム)、1の指揮官が2人)

かなり簡単な部類に入るゲームだと思う。最初は、さほど面白いゲームだとは思わなかった。

作戦
 皇帝軍を受け持ったわけだが、サクソン軍の士気阻喪レベルが低いことから、まずサクソン軍を砲撃で混乱させ、しかる後に突撃しサクソン軍を士気阻喪させVPを稼ぐ。そのまま主力を右翼につぎ込み、スェーデン軍ユニットの除去を目指す。左翼は遅滞しつつ、隙を見て反撃。ユニットの除去を狙う。
まぁ、史実の動きそのままですが。

展開
 移動制限もあり、1から3ターンは砲撃しかできない。皇帝軍は徹底的にサクソン軍を狙うも、遠距離のためあまり効果がない(6ヘクス以上はなれると、1/6の確率でしか混乱しない)。スェーデン軍は皇帝軍が混乱すると移動制限が解除されることもあり、砲撃を控える。
 4ターンから皇帝軍は自由に動けるので、4ターンに右翼前進。次ターンに混乱するサクソン軍を攻撃できる位置まで前進する。左翼は戦線を張り、スェーデン軍に回り込まれないようにする。スェーデン軍は5ターンから移動可能なため、積極的に砲撃を行う。
 5ターンの視界は良好。移動力の半減がないため、右翼突撃。首尾よくサクソン軍を士気阻喪させる。が、とり逃したユニットも多く、それらは盤端目指して壊走する。主力も右翼へシフトする。これにより左翼と主力に間にギャップができるが、移動力の関係からスェーデン軍はこのギャップに突入できない。しかし、視界良好のため、サクソン軍と皇帝軍の間に騎兵が突入し、スクリーンを張る。戦闘後前進がないため、サクソン軍の砲兵を捕獲することができなかった。これが後々尾を引くことになる。
 6~10ターン。右翼の攻撃は激しさを増すも、捕獲できなかった敵砲兵からの砲撃により混乱続出。混乱ユニットを狙われ、ぼつぼつユニットが除去される。左翼もじわじわ引くが、敵の砲撃により混乱し、そこを狙われる。ここで、回復用にと最前線にて指揮をとっていたパッペンハイムが除去。以後、左翼は混乱の収拾に難儀する。
 11~17(最終)ターン。3ユニットほど歩兵を左翼にまわすが、結局破断し、退却が敗走となる。もう邪魔するしかない。右翼は総攻撃が成功し、スェーデン軍が大撤退。敵砲兵を捕獲するが、自軍ユニットが邪魔(斜線をふさい)で砲撃には使用できない。しかし戦線を押しまくり、前進する。が、さほどユニットを除去できない。じわじわと指揮官の能力(回復能力:グスタフは3、ティリーは2)の差から、混乱ユニットが増えていく。15ターンには攻勢を中止し、防御体制に移行する。この段階でVPで負けていた。結局攻勢を続けなければ、VPを獲得できない。結局このまま終了ターンまではスェーデン軍の猛攻を支え続けたものの、142VP対89VPでスェーデン軍の勝利。

感想
 ダイスの影響が大きいとは言え、序盤の砲撃戦から皇帝軍の前進、サクソン軍の崩壊、スェーデン軍の左翼延翼と右翼の突撃、乱戦状態から指揮能力の差によりじわじわスェーデン軍が盛り返すと言うような流れがあり、とても興味深くプレイできた。
 攻勢中は戦闘による混乱も少なく、相手を混乱できるため押せ押せで攻められる(いわゆる攻勢のモーメンタムってやつですか?)。しかし、乱戦に移行すると、グスタフの優秀さが光り、皇帝軍とすれば現状と今後の流れについて考えこむようになる(モーメンタムの喪失か?)。この辺の移り変わり具合がとてもよく表現できていると思う。
 今回は、ほぼ史実に即した戦い方をしたが、異なる作戦をとっていた場合、戦局がどう推移するかは非常に興味のあるところである。一つの作戦として、サクソン軍を敗走させた後、そのVPを守るべく防御に回るという手もあると思う。そうすれば、地形効果や、ユニット単体の戦力の高さ、自軍砲兵の活用等、皇帝軍にも勝機はあると思う。最初はさほど期待していなかったが、またプレイしたいと思うゲームであった。


ブライテンフェルトは17ターンもあったが、スピーディーに終わったため、超久々のASLをルセロ親方と対戦。
お題はASL1「Fighting Withdrawal」。私がソ連を担当。
ダイスでは勝ちまくったものの、結局突破を阻止できず、負け。
まぁ、最終ターンまで行ったのでよしとしよう。
あぁ、ASLは面白いなぁ。

猿遊会でも引き続きASL。
yagi親分の指示により、ポンタさんとTettau's Attack。私がドイツ軍を担当。
このシナリオ、イギリス軍が4個分隊しかないのに、11ターンもドイツ軍の突破を防がねばならない。
よく放火して、畑が大火事になるのを見るが、ECがWetなため麦畑の放火は失敗する可能性も高い。
今回ポンタさんは盤中央の2階建て建物の2階に火点を作り、バリバリ撃つ作戦だったのかな。
こちらとしては、そんな恐ろしい人に近づきたくないわけで、左翼の森にいる英軍を射撃で制圧した後、道路をいっせいに渡る。そのまま英軍火点をゆるく包囲し、残りで盤端に向かって突進。結局森にいた英軍は回復することなく、ドイツ軍の突破が確定したところで終了。
このシナリオは、英軍の引き際が難しいですね。今度英軍でやってみたい。

そのほかはSK9、H氏と。
憧れのイタ公をプレイ。H氏の米軍が慎重に攻めすぎたため、時間が間に合わず。
しかし、ELR1はシビレル。


4月の収穫は、ブライテンフェルトに尽きる。TAC誌のゲームは以外にプレイしていない。(対戦したのは、マレンゴくらいか・・・)ソロプレイの感覚では小粒だがいい味を出しているゲームが多いと感じていた。
よし、次はカネフだ!

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