2010.02.16

ちょっと解析

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金吾さんとのレジェンドビギンズは一旦終了したんだけど、1941年の12月で終了となったので、クルーセイダーシナリオから再度キャンペーンを続けようかとの話がある。(もちろん否はない)
で、遅ればせながら戦闘結果表をちょっと解析してみた。(エクセル先生に計算してもらった)

私の場合、まじめに作戦を考える時にたいてい戦闘結果表を解析してみる。
するとなんとなくどのくらいの戦力比(or差or火力)で攻撃をすればどのくらいの効果と損害が出るかイメージがつかめるんだよね。
このイメージと地図盤上の初期配置から「できそうなこと」を何通りかピックアップして対戦に挑むことが多い。
金吾さんのブログでこの前やったInvation:Sicilyの記事があり、そこで戦闘結果表の解析を見て、ばっちり作戦研究していると思ったみたいだけど、アレは最初の一歩なんだよね。
閑話休題

レジェンドのキャンペーンをプレイしている時から、防御時のイタリア軍の頼もしさを感じていたんだけど、今回大変なことを発見してしまった。(プレイしている人はみんな気付いてるんだろうけど)

例として3:1のマグニチュード2でイギリス軍がイタリア軍を攻撃した場合を考えてみる。
このときの英軍の平均損害ステップは3.00ステップ。
対してイタリア軍の平均損害ステップは4.33ステップ。
勝敗率は、撃退;0%、-;33.3%、前進;50%、蹂躙;16.7%。
ここまでは、イタリア軍の損害はイギリス軍の1.5倍でて、66.7%でイタリア軍が混乱して退却となるので、まぁそんにわるくないかってところ。

だが、ここからが驚いた。
このゲームは戦闘で失ったステップの一部が帰ってくる仕組みになっている。(回復ステップという。)
この例での回復ステップは、イギリス軍;1.5ステップに対し、イタリア軍は2.89ステップとなる。
十分な時間さえあれば、この回復ステップはステップロスしたユニットの回復に使える。(各ターンの最初に回復ステップを受け取れる。)
つまり、長期的に見た場合、実質の損害ステップは戦闘による損失ステップ-回復ステップと考えられる。
イギリス軍の実質損害ステップ:3.00-1.50=1.50ステップ。
イタリア軍の実質損害ステップ:4.33-2.89=1.44ステップ。

この場合、長期的に見ればイギリス軍のほうが損害が多いことになる。
ちなみに、イギリス軍がドイツ軍を攻撃した場合、サイコロの振り直し(ドイツ軍の優勢)があるので、もっとひどいことになる。
イギリス軍が3:1でイタリア軍を攻撃しても、実質の損害では負けているなんて!(なんてこったい)

では、イギリス軍はどうすべきなのか?
戦闘で失ったステップを回復するには、時間が必要となる。
短期の損害ステップは1.5:2.89となるので、イタリア軍が戦闘で失ったステップを回復する前にさらに攻撃を続ければ、枢軸軍は戦線を維持できなくなり、退却するしかなくなる。
そのためには、しこたまステップを溜め込んでから攻勢に出て、お互いが潰えてから前進するのがイイと考える。
しかし、イギリス軍はきつい戦いになるなぁ。(計算が間違ってなければね(笑)

イギリス軍は多少の損害にへこたれない体力を培わなければならないのだ。

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2010.02.11

ついに、終了

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去年の春頃から続けていた金吾さんとのレジェンドビギンズが、先月末に終了した。

「ついに終わってしまった。もっと続けたいな」というのが、偽らざる気持ちだ。

記録をとりながらキャンペーンを複数回に分けてプレイするのは始めての経験だったけど、予想以上に興味深い対戦ができたと思う。
お相手の金吾さんにはいくら感謝しても足りないぐらいである。

さて、キャンペーンについてであるが、シナリオとはまったく別物のゲームと考えたほうがいいだろう。
個人的にはキャンペーンのほうがはるかに面白いと感じた。
つまり、「待つ」という作戦を考えねばならない状況が発生したからである。
シナリオではそういう状況は発生しないと思う。行動しなければ勝利に近づけないからだ。
しかし、キャンペーンでは長い時間の中でだんだんと自分に有利な状況を自分で作っていかなければならない。
その状況を作るために「待つ」という作戦に効果があった。(待っている間に余裕があるときは「罠」を仕掛けていた)
しかし「待つ」というのは実行するのが非常に難しい。
ある程度自軍の戦力が充実してくると「小手調べ」とか「威力偵察」という言い訳とともに、攻撃をおこなってしまう。
成功すればいいが、戦場の霧ルールがあるこのゲームでは相手のスタックは中身を確認できない。
弱小部隊と思っていた敵が思わぬ強敵であり、「小手調べ」が「敗け」になる可能性がある。
さらにチット引きシステムのため、「敗け」の後に相手が連続行動すると、あっというまに「敗走」「壊走」になってしまう。
つまり、確実に勝ち続けられる目算がないとうかつに攻勢に出られないのである。(とは言うものの、勝算がたたなくてもやらなきゃならない時も、確実にある)

北アフリカ戦は短期間の大戦闘と長期間の補充期間の繰り返しであったと何かで読んだことがある。
キャンペーンではうまく表現できていると感じた。
なんといっても、「待つ」苦しさを体感するためだけでも、このゲームをプレイする価値があると思う。

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2009.09.21

レジェンドビギンズ

なんか今日は3連投(笑)

こんどの水曜日(9月23日)は金吾殿とレジェンド(キャンペーン)の続きを予定しています。
私は枢軸軍ですが、なかなかうまく事を運んでいる感触です。
トブルクとバルディアにCW(英連邦軍)の主力を押し込め、最前線はフカのあたりだったと記憶しております。

ただ、CWの増援が増え(バルカンから帰ってきつつあります)、こちらの補給も心細くなっております。
損害覚悟でトブルク、バルディアを落すか、両要塞を無視してアレクサンドリアへ向けてゴリ押しするか悩んでおります。
後方に残したトブルクは本当にのどに刺さった魚の骨のようです。

シナリオならシナリオの終了時点で終わりですが、今回はキャンペーン。
ギャンブルをして失敗すれば、大変なことになる気がします。
無茶はできないのか・・・
うーん

にんにん

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2009.04.21

いくぞ!キャンペーン

4月18日の千葉会にて”レジェンドビギンズ”を金吾殿と対戦しました。

とり合えず、シナリオ1の”イタリア軍のエジプト侵攻”から初めて、いけるところまでプレイしようと決まりました。
今までの経験から、シナリオの勝利条件を目指すと、際限なく衝突を繰り返し、徹底的に消耗してしまうので、今回はキャンペーンをプレイするつもりでプレイするとしました。
いつものごとく、私が枢軸軍を受け持ちました。

このゲームはイタリア軍のエジプト侵攻から始まります。
他の北アフリカゲームでここから始まるのはあまりありません。
と、いうわけで枢軸軍の攻勢から始まります。

・・・・・

まぁ、イタリア軍ですから。多くを期待してはいけません。
それでも、メルサマトルーどころかシディバラニさえ落とせないうちに攻勢が頓挫するとへこみます。
南方からの迂回によりシディバラニも半包囲状態まで持っていきましたが、陣地にこもった歩兵師団を攻撃する力はイタリア軍にはありませんでした。
逆に英連邦軍の大胆な反撃により戦線に大穴が開く始末です。
結局、'40年10月下旬にイタリア軍は転進することに決めました。(ドーチェ・・・申し訳ありません・・・)
一月以上早いコンパス作戦といったところです。

転進(笑)自体はチット引きの具合で、意外と順調に行えました。
バルディアに1個師団相当の兵を入れ、時間稼ぎをしてもらいます。
英連邦軍はまず海岸道路上のバルディアを取りにきました。
しかし、強襲に十分な兵力が到着するまで包囲にとどめています。少し時間ができました。

この間に、トブルクを軸に戦線を構築し、英連邦軍を待ちます。
トブルクには2個師団相当の兵を入れる予定でしたが、単独で突出してきた英機甲師団の攻撃により、篭城予定の1個師団が消えてしまいました。(ドーチェ!援軍を!!)

それでも何とかトブルク篭城兵力を抽出し、いよいよエルアゲイラへ向けて大撤退というところで、時間となりました。
なんとなく、このままキャンペーンを続けることとなり、配置をメモしました。
実は、メモを取って次回に続きをするというのは、初めての経験です。
次回までの時間に、今後のタイムスケジュールを考えておきたいと思います。

しかし、このゲームはシナリオとキャンペーンで作戦の組み立て方が大きく変わると思いました。
つまり、短期決戦のシナリオではシナリオの勝利条件を見据えて、相当無茶な攻勢を仕掛けることとなりますが、キャンペーンでは兵力の温存や、今後のスケジュールを考えた上で攻勢なのか持久なのか撤退なのかを考えなければなりません。
これは、なかなかしびれるシチュエーションだと思います。

”レジェンドビギンズ”のキャンペーンに対してあまり評価しないとの話も聞きますが、私はけっこういけてるのではないかと、現時点では思っています。

金吾殿、続きもよろしくお願いします。
ぜひ最終ターンまで完遂したいものです。

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